おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
シノです(^^)
今日は、
「色んな情報が溢れすぎていて、
結局どうすればいいのか
イマイチはっきりしない…」
と悩むママが急増中のトイトレの
基本について、
分かりやすく簡潔に
お話ししていきます!
チャートを見ながら
トイトレの流れを知る事ができ、
そのステップ毎にまとめた解説から
より詳しい情報を得る事も
出来ちゃうイチオシ記事です!
▼トイトレを始めるタイミングが分かるポイントとは
では、まず最初に
「もしかしたらこの子…
トイトレが始められるかも…!!」
という事が分かる目安を
いくつか挙げておきます。
◆おしっこの頻度とペースが定まりつつある
具体的に言うと、
おしっこの間隔が2時間以上空く
ようになっているかどうかが
ひとつの目安です。
※子供によっては、
短い間隔で尿意を感じる場合もあるので、
あくまでも目安と捉えて下さい。
他の目安をクリアしている場合は、
トイトレを始めてもいいでしょう。
◆言葉でのコミュニケーションがある程度出来る
欲しい物やしたい事などの欲求を、
簡単な単語を使って
伝える事が出来るか
という事です。
トイトレ中に無理強いを
しないですむようにする為には、
本人に
「イヤ」
などのネガティブな意思表示も
して貰う事が必要になる為です。
◆しっかりと歩ける
トイトレは、
標準的な筋力やバランス力を
備えている事が前提になります。
補助便座を使用する場合は特に、
落下を防ぐためにも
きちんと座っていられるだけの
身体能力の向上が必要不可欠です。
▼本格的なトレーニングは最低でも1歳半を過ぎてから
足がしっかりとつき、
遊具に似た感覚で使用できる
おまるを除いた、
それ以外の便座を
使用する場合に関しては、
本格的なトイトレは、
1歳半位の時期からのスタートが理想的
です。
その頃になると、
子供の能力面・精神面共に
不安要素が減って来るので、
保護者の立場から考えても
精神衛生上おすすめです。
トイトレは始める時期で
優劣に差が出るものではない
ので、本人の興味に合わせて
焦らずゆっくりを心掛け、
接していきましょう!
▼チャートで解説!!トイトレの基本の進め方
ここからは、いよいよ
『チャートで見る!
トイトレの進め方の基本』
をご説明していきます!
◆「位置について、よーい…」のトイトレ準備段階
おしっこやうんち、
トイレについての認識を高める
解説:
自分がおしっこやうんちをする事や、
トイレの存在を意識出来るような時間を
作ってあげましょう。
絵本・幼児雑誌の読み聞かせが効果的ですが、
DVDや教材にもトイレに関するお話や歌が
含まれている場合があるので、
そういった物を探して活用しましょう。
※それらがなければ…
おむつ替えのタイミングに
「いっぱいおしっこ(うんち)
出たねー、えらいねー!!」
という風に声を掛けてあげるだけでも
効果はあります。
おしっこの間隔を知っておく
解説:
上記の通り、
だいたい2時間位の間隔が開いてくれば
トイトレを始められると思っていいので、
それを頭に入れておきつつ
おむつの中をこまめにチェック
してみましょう。
◆「…どんっ!!」のスタート段階
トイレという場所に慣れさせる
(おまるを使用する場合はおまるを与える)
解説:
いきなり座らせるのではなく、
まずはトイレに慣れてもらう事から
始めましょう。
最初は、
ママやパパがトイレに行く時に
一緒に連れて行くようにすると
比較的スムーズです。
狭い空間や水の音を
怖がりそうな子に対しては、
ドアを開けておいて
歌を歌ってみたりして
楽しい雰囲気を作り出すのも効果的です。
便器に座らせてみる
解説:
実際におしっこが出なくても
問題はありません。
座れた事を褒めるなどして
“楽しい”“嬉しい”
という気持ちを
覚えさせる段階です。
出た時には、
「おしっこ(うんち)出たね!!」
と声かけをしながら
一緒に喜ぶ、褒める事も
忘れずに!!
おむつからパンツへ変えていく
解説:
トイレで座る事ができて
時々おしっこも出来る
という段階まで進めたら、
トレーニングパンツや
パンツに貼り付ける
トイトレ用のパッドなどを使って、
おむつからパンツへの移行を
始めましょう。
このステップの前後で、
自分から
「おしっこ(うんち)出るー(出たー)」
などを言えるようになる子もいます。
褒めてあげて喜んであげて…
その成長を評価してあげて下さい!
布製のパンツは、
それまで履いていたおむつとは
全く異なる感覚なので、
嫌がる子も多いです。
本人があまり乗り気でないようなら、
無理強いはせずに
お子さんの思いを尊重して
もう少し様子を見てみましょう。
◆「ゴールッ!!」間近の最終段階
お出掛けもパンツを履く
解説:
最初は近所のトイレがある場所に、
そこで何回かトイレに成功したら
車や電車で行く場所に…と、
徐々に出掛ける距離を
伸ばしていきましょう。
家族は
○多めの着替え・タオル
○もしもの時の紙おむつとおしりふき
などの準備も忘れずに!
▼要注意!!昼間は大丈夫でも夜はおむつをしてあげて!
寝ている時のおしっこは
昼間とは違って制御が効かず、
“完全なる無意識下で”
排泄されてしまいます。
寝る前に
「朝まで我慢してね」
と言い聞かせていたとしても
出る時は出てしまうもので、
本人はどうする事もできません。
夜のおしっこが
我慢できるようになるには、
その子の膀胱の大きさや
ホルモンの分泌量など、
とてもデリケートな事情が
関係してきます。
夜のおむつがなかなか外せなくても、
絶対に責めてはいけません。
欠かさずおむつを履かせて寝て、
翌朝濡れていない
という日が続いて行くなら
パンツで寝ても大丈夫という風に
考えておきましょう。
…とはいえ、
まだまだ未熟な生理機能。
その後も、少なくとも
小学校低学年辺りまでは、
いつおねしょをしても大丈夫
という環境を維持しておいて
あげるようにするのが
優しいフォローと言えますね♪
▼まとめ
トイトレは
『焦らず・怒らず・寄り添って』
の精神が大切です。
お子さんと一緒に
ゆっくりとステップを
越えて行きましょう。
まずはおしっこやうんち、
トイレへの興味が芽生えるような
環境作りが重要です。
それらを題材にした絵本や教材などを
一緒に読んでみましょう。
家族がトイレに行く時に
後を付いてきたりする場合は、
中に入れてあげるのも◎です!
トイレに好きなキャラクターのポスターや
シールを貼っておくのもGOOD♪
トイレを楽しい場所だと
思わせてから、
本格的なトイトレを
始めましょう。
家族は気負いしない事が
最も重要です。
年齢や周囲との差は、
極力、意識しないように
努めましょう。
大切なのは
いかに、あなたのお子さんが楽しく、
充実した気持ちで成長出来るか
…という事です。
どうか、温かく…優しい気持ちで
見守ってあげて下さい(^^)
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