おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
シノです(^^)
最近いきなり肌寒くなって
きましたよね。
数年前から冷えやすくなった私は、
朝晩は毛布を重ねてかけないと
寒くて眠れません…。
この時期に気になり始めるのが、
冬の防寒対策。
特に、
まだ話して伝える事の出来ない
赤ちゃんの服選びには、
本当に悩まされますよね(>_<)
今回は、みんなが気になる
冬場の赤ちゃんの衣服の選び方を、
外出が増え始める生後6カ月以降の時期に
スポットを当てて
お話ししていきます!
お洋服選びのひとつの目安として
読み進めてみて下さい♪
▼「もしかして寒い…!?」その見分け方とは
まずはここで、
赤ちゃんの“寒い”を見分ける
簡単なポイントを紹介しておきます!
●顔や唇の色が青白くないか
●末端(手足)の血色は悪くなっていないか
●お腹や背中が冷たくなっていないか
●ぐずって泣いていないか
赤ちゃんは、
体温が高めだったり
汗をかきやすかったりと、
私達大人とは、
少し異なる部分があります。
その為、私達の思う
(これなら寒くないだろう)
が、実は寒かったり
逆に熱過ぎたりしてしまう事が
あるんです。
特に、
建物への出入りなどで
急激な気温の変動が起こりやすい
冬の外出時には注意が必要!
暖かい場所では
上着を脱がせるなどして、
赤ちゃんが快適に過ごせるように
気を配りましょう。
▼肌着をうまく使いこなすのがカギ!
赤ちゃんの体温調節に
必要不可欠なのが
『肌着』
の存在です。
肌着には重要な役割があります。
☆汗を素早く吸い取ってくれる
《吸水》
☆体温調節機能を助ける
《通気・保温》
肌着を着ていないと、
汗をかいても肌に残りやすく
残った汗で身体が冷える、
汗による肌への刺激によって
“あせも”や“かぶれ”が
引き起こされる
など様々なリスクを抱える事に
なってしまいます。
以上の事から、
『肌着は出来る限り着用する』
ようにしましょう。
ちなみに、
肌着に関しては、
保温性に優れた化学繊維よりも
綿などの天然繊維を選ぶ方が
赤ちゃんに優しいですよ。
◆化学繊維を避けるべき理由
赤ちゃんに対しては、
化学繊維が含まれた肌着を
勧めないその理由は…
化学繊維が持つ
肌への刺激
です。
敏感な赤ちゃんの肌は、
ほんの少し触れただけでも
痒みや赤みが現れる場合もあります。
特に乾燥の激しい冬場は、
肌に不要な刺激を与えないよう
化学繊維は避ける方が賢明です。
◆化学繊維の肌着をどうしても着せたい時は?
「化学繊維でもなんでもいいから、
少しでも暖かい物を
着せてあげたい!!」
そんな風に思ってしまうような
厳しい寒さに襲われた時は、
天然繊維の肌着の上に
化学繊維の衣料品を着用する
のがおすすめです。
化学繊維の保温効果を充分に得られ、
肌に触れても負担を少ない天然素材が
汗を素早く吸収してくれて
一石二鳥ですよ!!
トップスを薄手のものにしましょう。
▼気温別!!用意するべきウェアをリストアップしてみた!
という訳で、
ここからは気温別に、
快適に過ごせる衣服の一覧を
ご紹介していきます!
◆15度を下回る様になったら冬仕様がおすすめ!
① 肌着(半袖でも可)
② 長袖のロンTやシャツ
③ ベスト
④ ズボン
○カーディガンや
ウインドブレーカーなどの上着
○靴下
15度以下の気温が予想される場合は、
ニットの上着は一番上には着せない
ようにしましょう。
ニット素材は
見た目は温かく見えますが、
編み目が風を通しやすいので
着ている本人は
意外と寒い事が多いんです。
▼10度以下の日は厚手の服と小物を準備!
① 肌着(長袖)
② 状況により保温性に優れた肌着やウェア
③ トレーナーやニット
④ 起毛素材などの厚手のズボン
○防寒に優れた
ボアやダウン素材などの上着
○靴下・帽子、耳あてなど
外出時には、
しっかりとした厚手の上着を
着せましょう。
空気を抱き込める
中綿のジャケットも
おすすめです。
ジーンズのような
しっかりとした生地は、
重く動きにくいので控えましょう。
小物は靴下だけでなく、
帽子や耳当てなども用意しておくと
便利です。
本人が嫌がらなければ、
被らせてあげましょう!
▼まとめ
もう
すぐそこまで来ている冬。
自分だけでなく、
大切な赤ちゃんにも
元気に過ごして
もらいたいですよね。
健やかな肌と、
適切な体温調節機能を維持させる
その為には、
肌着は絶対必要です!
化学繊維は避け、
綿などの天然繊維で作られた物を
用意してあげましょう。
半袖・長袖それぞれの肌着を
用意しておくと、
気温の変化に対応しやすいですよ。
冬場は、屋内外を問わず
気温によって着る物を変えるのが
理想的です。
汗をかいていないか
は、最低限注意を払いましょう。
初めての冬も、
何度目かの冬も…
全ての赤ちゃんが
健やかに過ごす事が出来ると
いいですね!!
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