おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
シノです(^^)
もうすぐハロウィンですねー♪
若い頃、ディズニーランドに入り浸っていた
私にとって、ハロウィンという行事は
ものすごく親近感があるものです。
でも実は…
つい最近まで…
本場のハロウィンについては
ほとんど何も
知りませんでした(*-*;
そこで、今日は
【ざっと知りたい】シリーズとして
意外と皆さんも知らない事の多い、
本場・本当のハロウィンについて
お話ししていこうと思います!
そこのあなたも、
今年のハロウィンの前に
ざっくり予習しておきましょう♪
▼実はアメリカ発祥じゃない!ハロウィンに新事実続々!!
割と多くの人が
『ハロウィン=アメリカ』
というイメージを持っている
と思うんですが、
実は、全然違います!!
◆ハロウィンはアイルランドが発祥
ハロウィンは確かに
アメリカを含む英語圏では、
かなりポピュラーなお祭り
とされています。
アメリカの他、カナダ、ニュージーランド、
オーストラリアなどでも
ハロウィンのイベントは
盛んに行われている
ようなんですが…。
…なんと、
発祥の地はアイルランド
です。
意外ですよね…
「え?アメリカじゃないの?」
って感じです。
ちなみに、ヨーロッパや南米では
宗教上の観点からハロウィンは
華麗にスルーされてしまう行事
なんですよ(^^;)
これまた意外…
▼ハロウィンの本当の目的って何?時期は?
本場のハロウィンには、
2つの目的があります。
① 収穫を祝う
② 悪い者達(精霊や魔女)を追い払う
◆日付は10月31日
ハロウィンはもともと、
古代ケルト人が
行っていたお祭りです。
古代ケルト人の暦でいうと
10月31日は日本で言えば大晦日。
つまり、1年の終わり…
最後の日に当たります。
彼らにとってのハロウィンは、
1年の締めくくりでもあり
その年の豊作を祝う大切な日でもあった
という訳ですね!
◆今は亡き家族に会える日でもある
この日はそんな記念すべき日
であると共に、
死者の霊が
家族を訪ねて来る日でもある
と言われていました。
そして、今は亡き家族達と共に、
悪い精霊や魔女なども紛れて
やってくる日…とも
されていたんです。
▼昔からこんな事をしています
そんな本場のハロウィン、
実際にはどんな事をして
過ごしていたんでしょうか?
昔のハロウィンを
ちょっと覗いてみましょう!!
…これは子供達を主体にしたイベント。
子供達が、
魔女や霊の仮装をして家々を回り
「トリック・オア・トリート
(お菓子をくれないと
いたずらしちゃうぞ)」
と言いながらいたずら心全開で
大人からお菓子を貰うものです。
…こちらは大人が主体の
収穫を祝う為のイベントです。
A:仮装をする事で、
悪い霊や魔女たちをごまかせる、
または、追い払える
と考えられていたからです。
彼らと同じような格好をする事で、
自分達の仲間だと思い込ませたり
追い払う事が出来ると考えられていた為、
古代ケルト人達は楽しい収穫祭と
身の安全を守る為に、
お化けや魔女の仮装をしていた
と推測出来ます。
(もちろん、“楽しい”という
とても重要な理由も
あったとは思いますが…(^^))
…これも仮装同様、
悪い者達を追い払うための行いです。
カブやかぼちゃなどをくり抜いて
目や鼻口を作り、
中にろうそくを入れた状態で
玄関先などに飾ります。
魔除けになると言われている
この“ジャック・オ・ランタン”。
現在では、日本でも
ハロウィンのシンボル
として定着していますよね!
▼まとめ
日本でも
近年は立派なイベントと化している
ハロウィンですが、
調べてみると意外な事実も
多く見つかりました。
アメリカのイメージが強いハロウィンは、
実はアイルランドが発祥の地
です。
アイルランドの先住民、
古代ケルト人が
収穫を祝う為に行った祭りが起源
と言われています。
仮装・かぼちゃのランタンなど
ハロウィンならではの光景の正体は、
悪い霊や魔女を追い払う為に
行われていた魔除けだった
という事も分かりました。
色々と謎の多いハロウィン。
今年の秋は、
あなたも本場のハロウィンに
思いを馳せてみては
いかがでしょうか?
コメント