ストレスが引き金!?低年齢層で広がるいじめについての持論

子育て
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おはようございます。

こんにちは。

そして、こんばんは。

シノです。

 

今日は前回に続いて

“ストレス”に関するお話を

していこうと思います。

↓前回の記事はこちら↓

子供達が抱える“ストレス”について 親が出来る事を真剣に考えてみる
人間だれしも抱えてしまう“ストレス”。それは、大人だけのものではありません。毎日を楽しく気楽に生きているように見える子供達も、心の中では日々、ストレスと闘っている現実があります。今回は子供達のストレスと向き合う為に、私達大人に何ができるかを真剣に考察していきます。

 

気付かないうちに私達の心の中に

入り込んでくるストレスは、

ゆっくりとじわじわ…

心を傷つけ弱らせていくもの。

 

いつどこの誰が

隠し持っているか分からない

ストレスという危険な因子は、

素直で純粋な子供達にも

悪影響を及ぼします。

 

いえ…

むしろ子供達こそ

ストレスに振り回されやすく、

悲しい道を辿りやすい

と言えるかも知れません…。

 

今回は、

低年齢層で急増している

いじめとストレスの関係性

私なりの視点と解釈で

掘り下げていきます。

 

あなたもどうか、

私と一緒に…

避けて通る事の出来ない

この現実と、

真っ直ぐ向き合ってみて下さい。

 

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▼ストレスは“毒” 子供の心に確実に暗い影を落とす

 

私は、

ストレスという因子は、

いわば《毒》のようなもの

だと考えています。

 

気付かないうちに私達をむしばみ、

弱らせていく点が、

どことなく毒という物の

効果に似ていると思うからです。

 

でも、残念な事に

ストレスにはワクチンという物が

存在していません。

 

注射や手術で

何とかできるものではなく、

弱った心と身体で…

自分で何とかするしかないもの

なんです。

 

そんな事もあり、

私達は成長するにつれて

自分でストレスという名の毒を

発散させる(解毒)方法を

身につけていく訳なんですが…

 

これ、

大人でも難しいんですよね。

 

実際、

私もアラフォーのクセに

まだまだこの解毒方法が

確立していないという

有り様ですから…。

 

となれば…

まだ幼い子供達なんて

もう論外です。

 

幼い心と身体と、

限られた行動範囲の中では

ストレスを解毒する方法自体を

知る事が出来ませんし、

 

自分のイライラが

“ストレス”という毒素から

来ているものだという事も

理解出来ないおかげで

イライラは募るばかりです。

 

発散出来ないストレスは、

いつしか暗い影となって

子供の心に

悪魔のささやきを始めるんです。

 

『そのイライラを吹き飛ばすのに
とてもいい方法があるよ…』

と__。

 

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▼ストレスを発散させる為に他者を傷付ける…それこそが『いじめ』の正体

 

ストレスが影となって

ささやいてくる言葉は、

純粋な子供にとっては

魅力的なものばかり。

 

【腹が立ったなら…
殴って蹴って、
髪を引っ張ってしまえば?】
【むかついているなら…
ほら、そこにあるおもちゃを
思いっきり投げつけて
しまおうよ】
【上履きを隠したら…
いつもにこにこしているあの子、
どんな顔するかな?】

 

子供達はいとも簡単に

そんな誘惑に流されます。

 

ストレスが起こす

イライラも手伝って、

後先も、友達の気持ちさえも

一切考えずに行動に移して

しまうんです。

 

その後…心にわき上がるのは、

“興奮”

 

【いつもは我慢している事をした】

【してはいけないと
言われてきた事をした】

 

それは確かな興奮として

子供の心をわきたてます。

 

これは、大人で言う

〈背徳感〉のようなもの

と考えられます。

 

高揚した気持ちがストレスを覆い、

【解放感】のようなものを

感じる事が出来てしまうんです。

 

そこで、影はそっと…でも

はっきりとささやきます。

 

【ほら、
悲しんでる顔を見るのって
なんだかドキドキして
気持ちいいでしょ?】

 

私は

これこそがいじめの正体である

と確信しています。

 

◆データから見る低年齢層のいじめの実態

 

現実問題として、

これまで説明して来た私の説を

裏付けるかのように、

 

近年、低年齢層でのいじめが

急増しています。

 

文部科学省がいじめとそれに近い

事実関係の有無を探る為に

学校に向けて行っている調査では、

 

1年間で40万件近くのいじめと

それに付随する行為が

発覚しています。

 

つまり今この瞬間も、

40万人もの子供達が悩み苦しみ、
生きる事に絶望している

という事です。

 

でもこの統計は、

あくまで“認知件数”

 

実際は、

先生や生徒に見られない場所で

倍…いえ、

何十倍もの数の生徒が

涙を流していると

考えられます。

 

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▼いじめが急増する原因として考えられるもうひとつの要因

 

子供達は、

色々な人や経験を通して

自分の行いの意味を知る事で、

相手への思いやりや優しさの必要性を

学んでいきます。

 

そして、

確かで厳しい愛情を注がれる事

で初めて

自分自身で物事を考え
正しい行動を選択出来る

ようになります。

 

おそらく現代の子供達には、

ここでいう

“確かで厳しい愛情”を

感じられる機会が足りていない

のではないかと

私は強く思っています。

 

自分を叱って
優しさを教えてくれる人
信じて疑う事のない愛情を
心と身体で感じられる場所

 

そんな存在が

今の子供達の周りには

少ない気がしています。

 

そして、

それがいじめを増幅させる要因の

ひとつでもあると思っています。

 

現代社会は、

一昔前に比べて

閉鎖的な雰囲気変わりましたよね。

 

治安や社会問題が

影響しているのは

承知の上ですが、

 

それでも…

 

特に

幅広い年齢層の他人との

自然な関わりが、

私の幼少期に比べ格段に

減ってしまっている事は

否めません。

 

__本来は、

その関わりからも

愛情を得られるはずなのに……。

 

私が子供の頃は、

今で言ういじめのような

嫌がらせをしている子供は、

道行く人や近所に住む年長者に

こっぴどく叱られたものです。

 

学校でも公園でも、

悪い事をした時には

どこの子か…
誰の子かなんて関係なく、
みんなでみんなに手を差し伸べ、
たしなめていた

ように思います。

 

地域のみんなで子育てをする__、

そんな感じですね。

 

こればかりは

時代の影響が大きいので、

一概に誰を責める…

といえる事では

ないのですが…

私達は経済的な問題と

同じ位深刻に…

 

子供たちと

それを取り巻く環境について

考えていかなければ

ならないのかも知れません。

 

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▼子供たちをストレスの誘惑から守るために何ができるか

 

子供達の心は

本来とても単純です。

 

特に

まだストレスの

正しい発散方法を知らない

小学校低学年

くらいまでの子供達

は恐ろしく単純な生き物です。

 

もっと言うと…

この位の時期の子供達は、

基本大好きな人から送られる

“大好き”と“温もり”

さえあれば、

もう幸せいっぱいです。

 

幸せいっぱいな子は、

友達に嫌がらせをする事に

無駄な時間を使ったりは

しません。

 

自分の心が満たされていれば、

自分の周囲の人にも

優しい目を向けられるように

なります。

 

自分の心が温もりを感じていれば、

自然と思いやりが

身につくものです。

 

必要以上にベタベタと

くっつく必要も、

何から何まで

やってあげる様な必要も

ありません。

 

☆話かけられたら目を見て話を聞く
☆どんな時もまずは理解を示す
☆いろいろな事を一緒にやってみる
☆抱きしめる・手を繋ぐなど、
直接的なコミュニケーションを
日常的に行う

 

この中のひとつで構わないので、

どうか、なんとか…

日常の一部にして下さい。

 

それだけでも、

お子さんの心を

ストレスを溜めない心に

導く事が出来ます。

 

普段の生活から、

子供達の心にストレスの影が

出来てしまうような隙間を

作らないように、

 

周囲の大人が一丸となって

子供を支えていける環境が

ベストです。

 

私個人的には、

我が子が何歳になっても出来る限りの…

最大限の理解を示し愛情を注ぐ姿勢は、

これからもずっと変えないで行こうと

思っています。

 

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▼まとめ

 

まだ心身ともに幼い

小学校低学年くらい

までの子供達にとって、

 

ストレスという存在は

大人のそれ以上に危険な因子

です。

 

純粋で無邪気な小さな心を、

毒のようにむしばみ、傷付け…

弱らせていきます。

 

まだ幼い子供達は、

そんなストレスを

上手く発散させる事が

出来ません。

 

ストレスが溜まっているから
イライラしている

そんなメカニズムも、

もちろん理解はできません。

 

出どころの分からない苛立ちを
持て余した子供は、
他者を攻撃する事で
その苛立ちを紛らわせよう

とします。

 

私は、

これこそが

低年齢層で急増するいじめの

根本的な原因である

と考えています。

 

いじめられる側には

何一つ問題はありません。

問題はいじめる側の
心に巣食うストレスという影

です。

 

残念ながら私達には、

ストレスの存在自体を消す事は

出来ません。

 

ですが、

親である責任として

我が子のストレスと向き合い
それを少しでも軽くできるよう
最大限の努力をするべき

だと思います。

 

現代では共働き世帯や

核家族が増え、

私達が幼かったころに比べて

あらゆるコミュニケーションが

希薄になりつつあります。

 

ですが、

私達が私達の意思で

この時代に子供をもうけた以上、

出来得る限りの方法で

今を生きる子供達にも

分かりやすい愛情表現を

探し続けましょう。

 

○手を繋ぐ
○目を見て話す

その程度の事でも、

子供達の心を優しくさせる

手助けになります。

 

子供達の心が

優しさで満たされれば

満たされるほど、

ストレスの影は薄くなります。

 

ストレスの影が

薄くなればなるほど、

攻撃性も薄れていくものです。

 

私は、

子供の心をケアする事こそ、
いじめを減らせる最短の方法

であると考えています。

 

感受性が伸び、

人を思いやる心を

育めるはずの年代で

悪意が増殖する__。

 

そんなに悲しい事は

ありません。

 

花や虫、動物たちを

可愛いと撫でるその手で、

かけがえのないはずの友達を

傷付ける__。

 

そのような悲しい子供が

一人でも減るように、

私はこれからも

声を上げ続けます。

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