絶対にやめて!!前抱っこで自転車に乗った時に起こる悲劇

子育て
スポンサーリンク

 

おはようございます!

こんにちは!

そして、こんばんは!

シノです(^^)

 

先に言っておきます、

すみません…。

 

今日はちょっと…というか、

かなり暗い話題を持ってきて

しまいました…。

 

あなたは覚えているでしょうか。

 

2018年の夏に起きた、

哀しくいたたまれない…

悲劇的な事故の事を。

 

それはきっと、

いつもと同じ朝__、

いつもと同じ風景の中で

起きた事。

 

電動自転車に乗ったママと
前方の幼児用座席に乗った男の子、

そして、

ママの胸には抱っこひも。
その抱っこひもの中からは、
幼いもう一人の我が子が
顔を覗かせている__。

 

少しぐらつく車体も

時間に追われる慌ただしさも、

 

“いつも通り”

 

…でも、その日は

何かが少し違いました。

 

いつもは起こり得ないトラブル

が起きて、

いつもと違う不安定さに襲われた

電動自転車は、

3人を乗せたまま転倒し、

非情にも幼い一人の命を

奪っていきました。

 

今日は、

無残で哀しい…

二度とやり直す事の出来ない悲劇を

1つでも減らすべく、

 

『前抱っこで自転車に乗る事』

の恐怖とその先の現実について、

真剣に書き綴っていきます。

 

スポンサーリンク

▼その行為は【道路交通法違反】れっきとした違反行為です

 

自転車の運転に関する

危険・禁止事項に対する罰則は、

全国レベルで言えば

 

【道路交通法】

 

という法律に則って

定められているんですが、

ここで定められているのは

あくまでも国の法律という

“大枠”についてだけなんです。

 

私達が守るべき交通ルールは、

道路交通法のもっと細かい部分である

【道路交通法施行細則】
(大枠の法律に則り、
より細かく決められる規定)

で取り決められる、

都道府県ごと…その地域ごとの
より細かい規定

の方と言えます。

 

この道路交通法施行細則、

読み込んでみると

実は結構厄介です。

 

なぜかというと…

地域ごとにその内容に
微妙な違いがあるから

 

つまりは、

《この乗り方は、
○○県ではよくても
△△県では違反にあたる》

なんて事もある

決まりという事です。

 

地味に分かりにくく混乱しやすい

道路交通法施行細則ですが、

私達が日本に住む事を選ぶ以上

順守しなければない法律である

という事は揺るがない事実です。

 

自分の住んでいる都道府県の細則を知り、

それに則り自転車を運転する事が

出来なければ、

 

不慮の事故が起きた時点で

道路交通法違反に当たる事に

なんら変わりはありません。

 

◆法に則った乗車方法を知っておこう

 

では、ここで

神奈川県の

道路交通法施行細則をもとに、

正しい乗車方法をまとめてみます。

 

16歳以上の大人
6歳未満の幼児による2人乗りの場合
① 前・後どちらかの幼児用座席に座らせる
② おんぶして乗る
16歳以上の大人と
6歳未満の幼児による3人乗りの場合
① 前後両方の幼児用座席に座らせる
② どちらか1人を幼児用座席に、
もう1人をおんぶして乗る

 

大前提として、

幼児用座席を取り付けていない、
または取り付ける事が出来る規定を
クリアしていない自転車に
幼児を乗せる事は違反

になります。

 

絶対にいないとは思いますが、

荷物を乗せる荷台に

子供を座らせる行為も違反対象

になります。

 

全ての都道府県の細則を

確認しきれてはいませんが、

今現在(2019年2月)、

各都道府県における細則のほぼすべてで

【前抱っこでの乗車・運転】

は固く禁じていると思って

間違いありません。

 

スポンサーリンク

▼想像してみて欲しい…その瞬間の恐怖と後悔を

 

幼児を乗せた自転車が

転倒した事による

死亡事故の報道を

目の当たりにすると、

 

頭を強く打った事が直接の死因

だといわれているケースが

多く見受けられます。

 

この

“頭を強く打った”

という状況…

一体どんなものなのでしょうか。

 

その体験をした事のない私達では

想像の範囲を出る事は出来ないかも

知れませんが、

 

目を閉じて…頭の中で…

あなたもそのシーンを

思い浮かべてみて下さい。

 

『転倒時に角度を変えた
自転車のハンドル部分が、
抱いている子供の頭に直撃した』
『前のめりに転倒したせいで
子供が自分の下敷きになり、
押しつぶすような形になった』

 

そんな光景を思い浮かべると、

背筋が凍るのを通り越して

胸が痛くなるような気が

しませんか?

 

ほんの数秒前まで
スヤスヤと眠りに就いていた__

可愛い声をあげて
小さな手足を動かしていた__

 

そんな我が子の命の灯は、

あなたのほんの一瞬の油断で

いとも簡単に

かき消えてしまうんです。

 

スポンサーリンク

▼“前抱っこするしかない”本当にそう…?

 

私には今年3歳になる娘がいます。

 

人見知りで抱っこが大好きな娘は、

生まれてから今まで

本当に甘えん坊で、

いまだに抱っこを

せがんで来るくらいです。

 

ですが私はずっと、

自転車に乗る時だけはおんぶ

をしてきました。

 

幼児用座席が取り付けられる規格の

自転車を購入するまで、

 

泣かれても暴れられても

どんなに嫌がられても、

前抱っこは絶対にせず

おんぶをして、

自転車に乗り続けました。

 

幼児用座席を取り付けた自転車に

乗るようになってからは、

恐怖感を感じさせないように…。

 

自転車に乗るのが楽しい事だと

思ってもらえるように…。

本当に沢山の思考錯誤を

繰り返してきました。

 

命よりも大切なものはないから

です。

 

ですが現実的には、

幼児が乗った自転車が絡んだ

悲しい事故が増え続ける今現在でも、

 

一部のママの間では

『前抱っこで乗るしかない__、
そうするしかない時もある。』

という風潮があります。

 

厳しい事を言うようですが、

私はその

『そうするしかない』

という言葉に共感する事は

出来ません。

 

一人の大人としても、

現在3歳になる娘を持つ母親としても、

「分かるよ、仕方ないよね」

なんて軽々しい事は、

口が裂けても言いたくありません。

 

だって、

我が子の命の問題です。

 

幼児用座席が嫌で泣き喚いても

それが原因で死ぬ事はありませんが、

前抱っこで自転車に乗る事で

命を落とす可能性は充分にあるんです。

 

もしもそうなった時、

あなたは我が子を自分の不注意と

ちょっとした油断で

危険な目に晒した事に

なんの後悔もしないでしょうか。

 

当事者になったその時でも

『そうするしかなかった』

という言葉で片付ける事が

出来るでしょうか。

 

あなたがその手で

傷付いた我が子に触れた時、

自分の行いを恥じる事は

ないでしょうか。

 

その時あなたはきっと、

(何か出来る事が
あったんじゃないか…)

 

(もっとこうしていれば…)

 

そんな後悔を抱える事に

なってしまうはずです。

 

スポンサーリンク

▼前抱っこ以外の手段にもうひと工夫してみて!!

 

ここで明らかにしておきますが、

私は、

家事に育児に仕事…

忙しい毎日をただ必死に

駆け抜ける事で精一杯のママ達が

 

『前抱っこをして
自転車に乗るしかない』

 

そう結論付けてしまう

その気持ち自体が

理解出来ないという訳では

ないんです。

 

私自身も、

何度もぐずられ泣かれ、
街ゆく人に振り返られながら
おんぶして自転車に乗る

という事になんの抵抗もない

という訳ではないからです。

 

そう、あなたの気持ちは

よく理解出来るんです。

 

また、

子供を2人、3人育てているママの

苦労、心労は察するに余りある物だ

という事も、

 

一人っ子育児の身ではありますが

多少なりとも

分かっているつもりです。

 

でも、だからこそ

とても危うく思います。

 

前抱っこをするしかない
と結論付けるママが、
いかに精神的に
追い詰められているのか__。

という現実を。

 

もし今あなたが、

●とにかく嫌がる…

●背中から聞こえる
子供の泣き声にうんざり…

●おんぶで自転車に乗っている時の
周囲の目が気になる…

●子供が座席を奪い合って
毎回ケンカばかり…

 

そんな理由から、

精神的に余裕がなくなっていると

感じているのだとしたら、

 

幼児用座席を使いにくい状態に

いるのだとしたら、

 

ぜひ以下の方法を

試してみて下さい。

 

◆座席を演出

 

☆お気に入りのおもちゃを持たせる、
好きなキャラクターの
キーホルダーを取り付ける

→ベビーカーでそうするように、
自転車の幼児用座席に
子供を気を引けるような仕掛けを
してみて下さい。

(キーホルダーを取り付けると、
自転車の揺れに合わせて
踊っているように見えるので
とても可愛いですよ!)

 

◆乗る楽しみを演出

 

☆乗る時にお菓子をあげる

→〈乗る=いい事がある〉という
ポジティブな図式を作る為に、
ラムネなど口どけのいいお菓子を
与えてみて下さい。

※お子さんが
舌を噛んだりしないよう、
様子を見てから
走り出すようにしましょう。

 

(我が家では、
歯磨き後にあげる
キシリトールのタブレットを
与えています♪)

 

◆アトラクション感を演出

 

☆スピードや声色を意識し、
楽しい記憶と体験を与える

→子供によって自転車に対する
イメージは様々。
“早いのが楽しい”子がいれば、
“ゆっくりが好き”という子もいます。

自転車は怖い
というイメージを抱かせない為にも、
乗車中のスピードには
気を配りましょう。

段差に差しかかる時に
「ぴょん」や「ぽよーん」
など擬音を使い、
楽しげな雰囲気を作り出す
ようにすると
とても盛り上がります。

歌を歌ったり話し掛けたり…
リラックス出来る
雰囲気作りに努めてみて下さい。

 

スポンサーリンク

▼まとめ

 

幼児用座席が

取り付けられている自転車は、

小さな子供がいる家庭にとっては

本当に心強い移動手段です。

 

ですがその反面、

小さな子供と自転車に乗る事は、
常に危険と隣り合わせである

という事も

忘れてはいけません。

 

『仕方がない』
『そうするしかない』

そんな一瞬の…

ほんのわずかな油断が、

取り返しのつかない悲劇を招く事も

充分にあり得ます。

 

前抱っこをした状態で、

自転車に乗る事は違反行為です。

 

お子さんに

もしもの事があった場合、

あなたは我が子を失った悲しみと

法律に違反したという二つの十字架を

背負う事になってしまいます。

 

そうならないように…

お子さんはもちろん、

あなた自身の未来を守るためにも…

定められた交通ルールには

必ず従いましょう。

 

都道府県警のホームページや

派出所や市役所などでは、

交通ルールを分かりやすく記載した

パンフレットやチラシを

貰う事も出来ます。

 

その目でしっかりと

誰にでも起こり得る現実を見つめ、

その恐怖を身近に感じ、

正しい知識を身につけて下さい。

 

最愛の我が子の、
何ものにも代えられない身体、
かけがえのない命__。

それを守る事こそが、

私達親の務めであり

大人としての責任なのですから。

コメント